・大型パンチの抜きカスがあたりに散らばってしまう問題について(解決策あり)


・職場で使っている某有名メーカーの手動の大型パンチ(強力パンチ)ですが,とにかくパンチした ”かす” (メーカ-では”抜きカス”と呼んでますね。)があたりに散らばってしまってしょうがありません。

・本来は,パンチ刃のチューブの中に残って,パンチするごとに下から上に押し上げられて,最後はチューブの根本から背部に用意された ”カス受け” に排出されるという設計なのでしょうが,何分の一かは想定どおりにならず,切り口からぽろぽろと落ちてあたりに散らばってしまいます。

・しょうがないので,パンチ全体を囲むように,浅い紙の箱を敷いて,本体から散らばった抜きカスがそれ以上に広がらないようにとどめています。しかし,それでも何個かは開けたパンチ穴に引っかかったような感じでカスも持ち上げられては,箱の外で落ちて,机まわりに散らばっていくのはどうしようもありません。

・それより残念なのが,本体のステージの上に散らばった抜きカスが本体奥の位置決めストッパープレート(穿孔奥行き調節用のプラスチック板)と紙の間に挟まっているのに気づかず勢いよくパンチをしたら,穴が予定より大幅に浅くずれてしまって困った経験も数知れずです(T_T)。

・透明プラスチックにしたのは,プレートの後ろに入り込んだカスが”見えるように”という配慮でしょうが,それよりも入り込んで困らないようにするべきでしょうね。第一,入り込んだかすは確かに見えますが,これを取り出すのは結構面倒くさいです。

・どうにかそれ以上の工夫なないものでしょうか。

・散らばったかすも,本体の中にストレスなく滑り落ちて処理できればいいので,そもそも抜きカスは下に落ちるものと覚悟を決めて,ステージのどこかに,きちんと大きな落ち込み口を作ったらと思いますが,どうでしょうか。

・さらに,位置決めストッパーは,紙がそれ以上奥に行かなければよいので,抜きカスがストッパになるくらいですから,プレート状にする必要もなく,2,3本の棒でストップするようにして,その奥に抜きカス受け皿を置いておけば,抜きカスが散らばらず,ステージ上にも溜まらず,ストッパーとの間で邪魔することもなく,一挙に問題が解決すると思うのですが,どうでしょうかね。


↑ これって(^_^;)